一商ブログ
令和5年度 保健講話
令和5年7月11日(火)、1学年を対象とした「デートDV防止講座」が行われました。デートDV予防教育ファシリテーターのパープルリボンまゆら代表 田仲昌子様を講師にお迎えし、人との安心できる関係とは「対等」で「尊重」できる関係だということをわかりやすくお話していただきました。
令和5年度 第40回くりこま夜市(起業家研究班)
令和5年6月10日(土)、六日町通り商店街で第40回くりこま夜市が開催され、起業家研究班が協力参加しました。
六日町通り商店街では、年に3回夜市を開催しており、出店やミュージシャンなど来場者を楽しませる活動も積極的に実施しています。今年度も本校生徒が参加するにあたり、六日町通り商店街に事務所を置き活動している地域おこし協力隊の三浦大樹さんから課題を頂戴していました。
当日は、課題解決に向けて、生徒達はクラフトビール(ベルジャンホワイト)のラベルを作成するためのアンケート調査や案内係として運営補助を行いました。また、アンケートに答えてくださった方への一迫商業オリジナル缶バッジ制作・配布も行いました。
起業家研究班の生徒だけではなく、他の生徒とも協力しながら必要な情報を集めることができました。みなさん快く答えてくれる人が多く、沢山の意見を手に入れることができました。『人に話しかけるのには緊張』がとてもありましたが、コミュニケーションを高めるいい機会となりました。
令和5年度 第27回宮城県生徒商業研究発表大会
令和5年7月8日(土)、大崎市にある松山青少年交流館で行われた第27回宮城県生徒商業研究発表大会に参加し、昨年から行っている研究の成果を発表しました。他の参加校の発表も大変興味深いものでした。発表順が最後であったため、生徒たちは最後まで気を抜かず緊張した面持ちでおりました。
結果は2位となり、東北大会に出場することとなりました。応援してくださった皆様ありがとうございました。
東北大会は8月19日にリフノス利府町文化交流センターで開催されます。応援の程よろしくお願いします。
テーマ「地域活性化の起爆剤!?マルシェがつくるコミュニティビジネス」
<発表開始> | <賞状授与> | <いざ東北大会へ!> |
令和5年度 薬物乱用防止教室
7月5日(水)に、宮城県築館警察署生活安全課より伊藤様をお招きし、薬物乱用防止教室を実施しました。
講義のなかで、直近の統計をお話しいただきました。薬物の依存性や危険性だけではなく、高校生を取り巻く犯罪(闇バイト・児童ポルノ・つきまとい等)についても触れていただきました。
実施後のアンケートより、「薬物への誘いがあったらどのような方法で身を守りますか?」という問いに“きっぱり断る”と回答した生徒が大半でした。
聴講後、生徒の感想の一部を掲載しましたのでご覧ください。
【1学年】
○薬物乱用は個人だけの問題ではなく、自分が一度乱用すると家族や知り合いにも迷惑をかけるということが分かりました。
○もしも辛いことや苦しいことがあったとしても薬物やネット犯罪など、危険な誘惑に乗らないように強い心を持ち生活をしていきたいです。
○薬物を使用する種類によって、成分の違いや罰則の取り締まり方法が違うことを知りました。
○「少しだけ」「1回なら」という安易な気持ちで手を出してしまうと、止められなくなるため、絶対に手を出さないようにしたいです。
○今はネットを介して、一般人でも簡単に手に入れられるため、情報を鵜吞みにせず騙されないようにしたいと考えました。「闇バイト」のお話では、「荷物を運ぶだけ」「簡単に稼ぐことができる」など、誘われたとしても断って自分が犯罪に加担しないように気をつけたいと思います。
【2学年】
○アディクション(依存症)の3側面である「物質依存:アルコール等」「関係依存:人間関係」「プロセス依存:ギャンブル等」のなかで、関係依存は自分自身にも関係する可能性があるため、気をつけたいです。また、コーヒーをよく飲むため、カフェイン中毒にならないように気をつけたいです。
○薬物は一回でも手を出してしまえば止めることができなくなってしまうため、自分のことはもちろんですが、大切な人を守るために、注意を呼び掛けたいと思います。
○大麻は覚せい剤よりも安く売られているので、多くの人が大麻を所持・使用してしまうことがわかりました。幻覚が見えたりするなど、脳に多大な影響を及ぼすことを改めて知ることができました。
○市販の薬でも、用量用法を間違えると身体に及ぼす影響は計り知れないため気をつけたいです。
【3年生】
○大人に騙され、簡単に付いていかないように気をつけたいです。周りの人が薬物に手を出そうとしていたら、全力で止めたいと思います。
○薬物乱用は、テレビの向こう側だけの話だと思っていました。私たち学生には縁のない話だと思っていましたが、学生でも捕まっている件があるため、身近なこととして捉えることができました。
○幻覚の一種である、脳が「手に虫がいる」と勘違いを引き起こし、自傷行為の跡の写真等を見たときに怖くなりました。改めて薬物乱用の危険を学ぶことができました。
○一般薬でも多量に摂取すると「薬物乱用」になることを知りました。
○薬物を使用しているとき、本人は幸せかもしれないが、使い終わったときに廃人となってしまうということがとても印象的でした。
○「闇バイト」に加担しないための心得として、良い話には必ず裏があることを忘れず生活していきたいです。
○薬物を乱用すると、高体温・フラッシュバック・全身けいれんなどが起こり、死に至ることを知りました。絶対に薬物に手を出したくないです。また、ストーカー被害、児童ポルノ被害、闇バイトなど、身近にある事例を取り上げていただきました。貴重なお話をいただきありがとうございました。
以上、生徒の感想となります。公務ご多忙の中、貴重なお時間をいただきありがとうございました。
講師:伊藤様 | 聴講する生徒 |
メモを取る生徒 | 謝辞(今野君) |
令和5年 スポーツフェスティバル(夏季)
6月30日(金)にスポーツフェスティバル(夏季大会)が行われました。
今年度もスポーツフェスティバルは夏季大会と秋季大会に分けて開催し、2大会の合計で総合優勝が決定します。
競技は、長縄跳び、囲みドッジ、バスケットボール、バドミントンが行われました。どの競技も熱戦が繰り広げられ、夏季大会は2学年が優勝しました。
秋季大会は11月17日(金)に行われます。
開会式とEXダンス体操 |
長縄跳び |
囲みドッジ |
バスケットボール |
バドミントン |
令和5年度 「命の大切さを学ぶ」教室
6月7日(水)に「犯罪被害者遺族の思いと願い」という演題で「命の大切さを学ぶ教室」が実施されました。
実体験を通した講師の八島定敏様の話から、命の大切さを学ぶことができました。
実施後の生徒の声として、感想の一部を掲載しましたのでご覧ください。
【各学年より】
○私は今まで「命とは何か」を考えたことがありませんでした。「命は大きな個性である」という話がとても印象的でした。
○個性は性格を区別するもの。世の中には似ている人はいますが、考え方は一人ひとり違います。みんな個性を持って生まれてきた。あるいは生きていく過程で個性を育んできたものであるため、命はかけがえのないものであるということを再認識できました。
○八島様のお話を聞いて、誰がいつ亡くなるかわからないので、家族とのちょっとした団欒を大切にしていきたいと思います。
○命の重さは誰とも比べることができない。世の中での影響力(貢献力や知名度など)に個人差はあるかもしれませんが、人の命の重さは変わることがないことを改めて感じました。
○「恕(思いやること。思いやり。同情。)」という漢字を忘れず、自分がしてほしくないことを人にしない。人の嫌がることをしないことを念頭に置きながら、これから生活を送っていきたい。
○産み育ててくれた親よりも長く生きることが「一番の親孝行」という言葉が心に残りました。
講師:八島様 | メモを取る生徒 |
ホワイトボード「恕」「孝経」 | 謝辞(副生徒会長) |
令和5年度 校内模擬面接(第1回)
令和5年6月6日(火)から6月8日(木)まで第1回校内模擬面接を行いました。今回は入退室と自己理解に関しての簡単な質問を行いました。2年生までに練習はしていたものの、3年生になり初めての面接練習のため、緊張で思うように答えられなかった生徒もいたようです。第2回校内模擬面接に向けて今回の反省をするなど、進路への意識が高まっている様子がうかがえました。
令和5年 防災避難訓練
6月6日(火)、第1回防災避難訓練を実施しました。訓練内容は以下の3点です。
① 地震発生後、2F化学室からの出火を想定した避難訓練
② 避難後、消防署の方から講評とをいただき、消火器を使った消火訓練(各学年より4名選出)
③ その後、体育館にて各学年による自主防災組織の確認と防災主任から火山噴火に対する防災講話
実施後の生徒の声として、感想の一部を掲載しましたのでご覧ください。
【1学年】
○地震・火災時の避難の仕方は、小学校からやっていたけど、火山の噴火について避難の仕方はあまりやっていなかったので、良い時間になったと思います。
【2学年】
○防災の基本的な考え方である「空振りは許されても、見逃しは許されない」ことを知れたのでよかった。火山や地震などの災害が起きても避難できるようにしたいです。
【3年生】
○やはり訓練だからといった考えで軽く捉えてしまう場合もあると思うので、改める気持ちの大切さを感じた。教頭先生もおっしゃっていたが、トイレにいる時や登校している際など、いつ何時災害が起こるかわからないので、毎日を大切にしていきたいです。
今後について
【防災担当より】
今回、初めて火山への対策(栗駒山の火山噴火を想定)について扱ったが、反響は大きく、生徒たちにも火山対策への意識が芽生えたように感じた。毎年恒例の避難訓練の中に、生徒たちが考えるきっかけになることを取り入れながら、今後も防災意識を高めるような指導をしていきたい。
地震・外階段を使用して避難 | 屋外(グラウンド)避難 |
消火訓練 | 第1体育館にて(自主防災組織の確認・講話・生徒の様子) |
令和5年度 PTA教育振興会
令和5年5月2日(火)。この日PTA・教育振興会総会が視聴覚室で行われました。今年度は平日開催にもかかわらず例年並みにご出席いただきました。
菅原勇喜PTA会長を議長とし、議事はスムーズに進行しました。最後に、新役員からあいさつをいただき、今年度もPTA活動が無事にスタートしました。
令和5年度 春季生徒総会
令和5年5月10日(水)、令和5年度の春季生徒総会が行われました。
生徒会執行部からは、令和4年度の生徒会活動や生徒会決算報告・令和5年度の取り組みや予算などの説明、各部活動の部長と各委員会の委員長からは、目標や活動計画が全校生徒に報告されました。
次は秋季生徒総会。一人ひとりが意見を出して学校をより良くしていきましょう。
令和5年度 総体壮行式
令和5年4月26日(水)、5月に行われる支部総体に向けた総体壮行式が行われました。
陸上競技部→バスケットボール部→卓球部→バドミントン部→バレーボール部→剣道部→弓道部
→商業研究部→ワープロ部→eスポーツ部の順に入場しました。
校長先生から激励の言葉をいただき、各部の決意表明や運動部長と文化部長による選手宣誓などで全力で戦うことを誓いました。
どの部活動も自分達の力を信じ、一生懸命に最後まで頑張ってきてください。
みなさんの活躍を心から期待しています。
フレーフレー!!一商生!!気持ちで負けるなっ!!
<選手入場①> | <選手入場②> | <選手入場③> | <教頭先生から激励の言葉> |
<生徒会長の言葉> | <決意表明①> | <決意表明②> | <選手宣誓> |
令和5年度 政岡まつり
令和5年4月29日(土)に一迫地区内で行われた「政岡まつり」に参加しました。
参加したのは商業研究部と弓道部です。商業研究部は「いちはさま軒下マルシェ」に参加し、アンケート調査や写真撮影など積極的に参加していました。
弓道部は「弓道大会」と「パレード」に参加しました。弓道大会は高校女子個人の部門で2、3位という結果でした。パレードの際に地域の方から声を掛けていただいたことが、良い結果にも繋がったと思います。ご声援ありがとうございました。
<アンケート調査の様子> |
<塗り絵のお手伝いの様子> |
<ペットボトルボーリングの様子> |
<パレードの様子> |
<男子団体の様子> |
<女子順位決定戦の様子> |
令和5年度 情報モラル教室(生徒対象)
令和5年4月11日(火)、体育館で全学年を対象とした情報モラル教室を行いました。
インターネットやSNSを使用する際、トラブルに巻き込まれない方法やSNSで被害者や加害者にならないための方法を中心にお話がありました。
今回の情報モラル教室で学んだことを、今後の生活で活かしてもらいたいと思います。
令和5年度 新入生オリエンテーション
4月12日(水)、視聴覚室で1学年を対象とした新入生オリエンテーションが行われました。
学年主任からの話にあった高校でのメモ取りの必要性と注意点を受け、各分掌部長からの話に集中してメモを取っていました。特に教務・情報部長からの「高校では何のために勉強するのか」の話には、真剣な表情で聞き入っていました。商業科からは、プリントの渡し方や礼法指導など「商業高校生として身に付けてもらいたいこと」を中心に話がありました。進路に関する話では、自立について改めて知ることが出来ました。
早く学校に慣れて、学校生活を楽しみましょう。
<初めての視聴覚室> | <学年主任から> | <生活支援部長から> |
<真剣に話を聞く1年生> | <教務・情報部長から> | <進路指導主事から> |
令和5年度 対面式・部活動紹介
令和5年4月11日(火),対面式・部活動紹介が行われました。
令和5年度がスタートして最初の全校行事です。2・3年生と対面する1年生は緊張気味でしたが,各クラスの紹介や生徒会執行部役員の自己紹介,そしてスライドを使ったわかりやすい生徒会行事の紹介を聞いているうちに,だんだん緊張がほぐれていったようでした。
その後,部活動紹介では,実演や動画といった工夫をこらした紹介で,1年生たちは真剣に説明を聞いていました。
本校の部活動はキャリア・アクティビティといって,1人最大3つの部を掛け持ちすることが出来ます。掛け持ちをしている2・3年生たちは何回も着替えて,その部の魅力を紹介していました。
改めて,小規模校ということは一人ひとりの活躍の場,輝ける場が沢山あるということを実感した行事でした。
<対面> | <クラス紹介> | <執行部役員紹介> | <新入生お礼の言葉> |
<商業研究部> | <eスポーツ部> | <バスケ部> | <卓球部> |
<バドミントン部> | <ソフトテニス部> | <バレーボール部> |
<トレーニング部> |
<剣道部> |
<陸上競技部> |
<美術部> |
令和5年度 入学式
令和5年4月8日(土),入学式が挙行されました。
来賓や保護者及び教職員が見守る中,流通経済科8名と情報処理科21名の計29名が入学を許可されました。
生徒代表の宣誓では,一商生として意義のある学校生活が送れるように精進していくことを力強く誓ってくれました。一人ひとりの立派な態度に頼もしさが感じられた入学式でした。
ようこそ!一迫商業高校へ!!!
<入学許可> | <校長式辞> |
<宣誓> | <宣誓全景> |
令和4年度 離任式
3月29日(水)本校体育館にて離任式を行い,1・2年生や卒業生が異動する8名の教職員を見送りました。本校での思い出や感謝の気持ちなどのほかに,「楽しむためには一生懸命やること」「やればできる!」「誰からも応援される人になってほしい」など,在校生へのメッセージも話されました。別れの後には,出会いがやってきます。教職員のメンバーが代わっても,自分の目標に向かって充実した学校生活を送っていきましょう。
<離任者挨拶> | <花束贈呈> |
<離任者退場> |
令和4年度 卒業式
3月1日(水),本校体育館で第50回卒業証書授与式が挙行され,流通経済科16名・情報処理科18名の生徒が学び舎を巣立ちました。今年度は1・2年生とも式に参加でき,マスクをはずした3年生の顔には笑顔も見られました。また,学校長から卒業証書を授与された生徒一人一人の表情には,卒業の喜びと新たな道に歩み出す決意が感じられました。3年間で成長した姿に安堵するとともに,別れの寂しさを感じた一日でした。
卒業生のみなさん,保護者の皆様,ご卒業おめでとうございます!
<卒業証書授与> | <在校生代表送辞> |
<卒業生代表答辞> | <退場> |
令和4年度 同窓会入会式
令和5年2月28日(火),第50回同窓会入会式が行われました。同窓会長挨拶の後,記念品として卒業証書ホルダーが贈られました。新入会員代表生徒は「本校卒業生の誇りと自覚を持ち,先輩方のご期待に添えるよう,精進することを誓います」と挨拶しました。同窓生の皆様,新入会員34名へ,より一層のご指導をよろしくお願いいたします。
<新入会員代表挨拶> | <役員委嘱> |
令和4年度 グループホーム山王こもれびの家の出前授業(1年生:ビジネス基礎)
令和5年2月22日(水),1学年授業「ビジネス基礎」において外部講師による出前授業が行われました。講師は地元の福祉施設「グループホーム山王こもれびの家」で所長をされている村山様にお願いをしました。福祉サービスの種類と特徴,利用者様や同僚とのコミュニケーションについて活動を交えながら分かりやすく話していただきました。生徒からは「目線を合わせる事が相手を共感する上で重要だと感じた」。「目が見えなくても,耳が聞こえなくても,足が悪くてもコミュニケーションが取れることを体感できた」。「苦手だからやらないという考えを捨て,まずはやってみようという考えを大切に行動していきたい」などの前向きな感想がありました。
<村山さんのお話①> | <村山さんのお話②> | <村山さんのお話③> |
<体験①> | <体験②> | <体験③> |
<体験④> |