一商ブログ

2021年5月の記事一覧

宮城栗原あれこれてんこ盛りフェア

5月23日(日)一商生が栗原市内のイベント「宮城栗原あれこれてんこ盛りフェア」のお手伝いをしてきました。今回のイベントはコロナの影響により延期していたイベントで皆が待ちに待ったものでした。一商からは全学年から精鋭16名が参加しました。栗駒名物のしそ巻きを販売した1年生の佐藤さんは「自分の人見知りの性格を改善したくて参加した。徐々に慣れてくると大きな声が出るようになってやる気が湧いてきた」と堂々と答えてくれました。アンケート調査をした3年生の菅原さんは「コミュニケーション能力の大切さを実感した。自分から積極的に行動しないと始まらないことが分かった。これからの進路についても積極的に行動していきたい」とまっすぐな眼で答えてくれました。3年生の飯川さんは「立ち仕事に慣れていないため大変だったが積極的に声を掛けた。人助けするのが好きなので今後もボランティア活動に参加していきたい」と真摯に答えてくれました。3年生の小野寺さんは「自分よりも年上と働く上でのコミュニケーションの取り方を学んだ。目線を相手に合わせて下げたり、アンケート用紙を指で差しながら説明したり工夫することで、お客様の立場になって声掛けする大切さを学ぶことができた」と笑顔で答えてくれました。「体験から学べる唯一の高校」それが一迫商業なのです。

       

オンライン学校(1学年)

「えっ、教室に人がいない!学級閉鎖???」いやいや、違います。本日(5/25)はオンライン学校の日です。オンライン学校とは県内初の取組で、生徒が自宅にいながら、時間割どおりに授業を受けるものです。本日は1学年を対象に行いました。通信に関して心配な生徒は登校し、学校にあるipadを活用して同じように授業を受けています。まず生徒はclassroomというアプリから各教科のクラスに入って授業動画を見ます。時間内に指示された課題に取り組み、取り組んだものを写真で撮って先生に送ります。一商の生徒は情報リテラシー(情報活用能力)やICT(情報通信技術)能力が高く、トラブルもなく、スムーズに授業を受けることができました。今月末までに2学年と3学年も同様に取り組みます。

R3 春季生徒総会

令和3年度の春季生徒総会が行われました。

各部活動の部長,委員会の委員長が活動計画と実績の報告を行いました。

生徒側の要望があり,1件が認められました。

一人ひとりが意見を出して学校をより良くしていきましょう。

オンデマンド授業

5月18日(火)一商オンライン学校がスタートしました。一商オンライン学校とは不測の事態で休校することを考え、生徒が自宅にいたままでも学習を続けられる取組のことです。本日は、生徒が登校した状態でスマホやタブレットを用いて、一人で授業に取り組めるかどうかを確認しました。1学年生徒からは「授業動画が分かりやすく、楽しく授業を受けられた」「授業が終わった後でも、何度も動画を見直せるので復習がしやすい」「学習した内容を撮影し画像を送信できた。先生からのコメントでアドバイスもすぐにもらえるので、理解力が上がった」という感想があった。一商生は将来ビジネスの場面でICTを活用できるように、日々実践しながら学習しています。来週はいよいよ本番です。自宅にいながら、授業ができるのでしょうか。やれば、できる!