一商ブログ
令和5年度 同窓会総会
令和5年7月29日(土)午後6時から、「会席料理丸勝」にて同窓会総会が行われました。
今年度は創立50周年記念の年であることから、事業計画ではその式典及び記念講演会も盛り込まれて提案されました。開催日は11月9日(木)です。
阿部朗会長さんからの挨拶の中では、令和9年度から築館高校の完全キャンパス校化になるにあたり、今後の同窓会の在り方についてもふれられました。
その後、4年ぶりの制約のない懇親会が行われ、少人数ではありましたが、和やかな雰囲気の中で楽しい時間を過ごしました。
<会長挨拶> | <校長挨拶> | <事業計画案> |
<乾杯> | <歓談> | <歓談2> |
令和5年度 第1回オープンキャンパス
令和5年7月27日(木)に第1回オープンキャンパスを行いました。オープンキャンパスには中学生と保護者の方を合わせ70名以上の方に参加いただきました。昨年を大幅に上回る参加人数に在校生一同喜んでおりました。マイクロビットによるプログラミング体験やオリジナルの広告作成などを行いましたが、一迫商業の魅力は伝わりましたでしょうか?十分伝わった!と思っている生徒さんもいらっしゃるかと思いますが、まだまだ伝えられていない部分もあります。ぜひ次回の10月28日(土)の第2回オープンキャンパスにてお待ちしております。(当日、体調不良や急用により参加を断念した中学生のみなさんも次回のオープンキャンパスにてお会いできることを楽しみにしております。)
令和5年度 第41回くりこま夜市(起業家研究班)
令和5年7月8日(土)、今年度2回目のくりこま夜市が行われました。起業家研究班では第1回目くりこま夜市同様、アンケート調査、缶バッチ配布、抽選会運営の手伝い、トイレ案内などをしました。抽選会の運営では、子供のスタンプラリーで紙を配ったり、集計をして景品を渡す仕事などを行いました。幅広い世代のたくさんの方と接してとても楽しかったです。
わたしたちはアンケート調査に加え、夜市に来てくださった方にラベル制作に直接関与する「六日町通りのイメージ」等も聞きました。我々が知っているもの以外にもたくさんの夜市のイベント・食べ物を聞き、六日町通りをより深く知ることができました。また、イーゼルでのアンケートも実践し、影響力を確認しました。
そして、テレビの取材に来ていたyoutuber「らふたび」さんのご協力もありアンケートをしていただき、私たちの活動もPRすることができました。また、これからクラフトビールのラベルデザインを作ることも紹介できたので良かったです。
来月にもくりこま夜市は開催されますが、生徒達の参加はこれで最後になります。これからは、六日町通りへ赴き、夜市に参加して集めた情報を活用してクラフトビールのラベルを考えていきたいと思います。
令和5年度 夏季講習
夏季講習は3年生の就職希望者を対象に7月24日から5日間行われました。
内容は作文、面接、一般常識、履歴書作成等で主に就職試験に関係することを中心に行いました。今年度就職希望者は12名と少ないですが、その分個別の指導が充実していた5日間となりました。生徒たちは9月16日の就職試験解禁に向けて真剣な態度で臨んでいました。
令和5年度 保健講話
令和5年7月11日(火)、1学年を対象とした「デートDV防止講座」が行われました。デートDV予防教育ファシリテーターのパープルリボンまゆら代表 田仲昌子様を講師にお迎えし、人との安心できる関係とは「対等」で「尊重」できる関係だということをわかりやすくお話していただきました。
令和5年度 第40回くりこま夜市(起業家研究班)
令和5年6月10日(土)、六日町通り商店街で第40回くりこま夜市が開催され、起業家研究班が協力参加しました。
六日町通り商店街では、年に3回夜市を開催しており、出店やミュージシャンなど来場者を楽しませる活動も積極的に実施しています。今年度も本校生徒が参加するにあたり、六日町通り商店街に事務所を置き活動している地域おこし協力隊の三浦大樹さんから課題を頂戴していました。
当日は、課題解決に向けて、生徒達はクラフトビール(ベルジャンホワイト)のラベルを作成するためのアンケート調査や案内係として運営補助を行いました。また、アンケートに答えてくださった方への一迫商業オリジナル缶バッジ制作・配布も行いました。
起業家研究班の生徒だけではなく、他の生徒とも協力しながら必要な情報を集めることができました。みなさん快く答えてくれる人が多く、沢山の意見を手に入れることができました。『人に話しかけるのには緊張』がとてもありましたが、コミュニケーションを高めるいい機会となりました。
令和5年度 第27回宮城県生徒商業研究発表大会
令和5年7月8日(土)、大崎市にある松山青少年交流館で行われた第27回宮城県生徒商業研究発表大会に参加し、昨年から行っている研究の成果を発表しました。他の参加校の発表も大変興味深いものでした。発表順が最後であったため、生徒たちは最後まで気を抜かず緊張した面持ちでおりました。
結果は2位となり、東北大会に出場することとなりました。応援してくださった皆様ありがとうございました。
東北大会は8月19日にリフノス利府町文化交流センターで開催されます。応援の程よろしくお願いします。
テーマ「地域活性化の起爆剤!?マルシェがつくるコミュニティビジネス」
<発表開始> | <賞状授与> | <いざ東北大会へ!> |
令和5年度 薬物乱用防止教室
7月5日(水)に、宮城県築館警察署生活安全課より伊藤様をお招きし、薬物乱用防止教室を実施しました。
講義のなかで、直近の統計をお話しいただきました。薬物の依存性や危険性だけではなく、高校生を取り巻く犯罪(闇バイト・児童ポルノ・つきまとい等)についても触れていただきました。
実施後のアンケートより、「薬物への誘いがあったらどのような方法で身を守りますか?」という問いに“きっぱり断る”と回答した生徒が大半でした。
聴講後、生徒の感想の一部を掲載しましたのでご覧ください。
【1学年】
○薬物乱用は個人だけの問題ではなく、自分が一度乱用すると家族や知り合いにも迷惑をかけるということが分かりました。
○もしも辛いことや苦しいことがあったとしても薬物やネット犯罪など、危険な誘惑に乗らないように強い心を持ち生活をしていきたいです。
○薬物を使用する種類によって、成分の違いや罰則の取り締まり方法が違うことを知りました。
○「少しだけ」「1回なら」という安易な気持ちで手を出してしまうと、止められなくなるため、絶対に手を出さないようにしたいです。
○今はネットを介して、一般人でも簡単に手に入れられるため、情報を鵜吞みにせず騙されないようにしたいと考えました。「闇バイト」のお話では、「荷物を運ぶだけ」「簡単に稼ぐことができる」など、誘われたとしても断って自分が犯罪に加担しないように気をつけたいと思います。
【2学年】
○アディクション(依存症)の3側面である「物質依存:アルコール等」「関係依存:人間関係」「プロセス依存:ギャンブル等」のなかで、関係依存は自分自身にも関係する可能性があるため、気をつけたいです。また、コーヒーをよく飲むため、カフェイン中毒にならないように気をつけたいです。
○薬物は一回でも手を出してしまえば止めることができなくなってしまうため、自分のことはもちろんですが、大切な人を守るために、注意を呼び掛けたいと思います。
○大麻は覚せい剤よりも安く売られているので、多くの人が大麻を所持・使用してしまうことがわかりました。幻覚が見えたりするなど、脳に多大な影響を及ぼすことを改めて知ることができました。
○市販の薬でも、用量用法を間違えると身体に及ぼす影響は計り知れないため気をつけたいです。
【3年生】
○大人に騙され、簡単に付いていかないように気をつけたいです。周りの人が薬物に手を出そうとしていたら、全力で止めたいと思います。
○薬物乱用は、テレビの向こう側だけの話だと思っていました。私たち学生には縁のない話だと思っていましたが、学生でも捕まっている件があるため、身近なこととして捉えることができました。
○幻覚の一種である、脳が「手に虫がいる」と勘違いを引き起こし、自傷行為の跡の写真等を見たときに怖くなりました。改めて薬物乱用の危険を学ぶことができました。
○一般薬でも多量に摂取すると「薬物乱用」になることを知りました。
○薬物を使用しているとき、本人は幸せかもしれないが、使い終わったときに廃人となってしまうということがとても印象的でした。
○「闇バイト」に加担しないための心得として、良い話には必ず裏があることを忘れず生活していきたいです。
○薬物を乱用すると、高体温・フラッシュバック・全身けいれんなどが起こり、死に至ることを知りました。絶対に薬物に手を出したくないです。また、ストーカー被害、児童ポルノ被害、闇バイトなど、身近にある事例を取り上げていただきました。貴重なお話をいただきありがとうございました。
以上、生徒の感想となります。公務ご多忙の中、貴重なお時間をいただきありがとうございました。
講師:伊藤様 | 聴講する生徒 |
メモを取る生徒 | 謝辞(今野君) |
令和5年 スポーツフェスティバル(夏季)
6月30日(金)にスポーツフェスティバル(夏季大会)が行われました。
今年度もスポーツフェスティバルは夏季大会と秋季大会に分けて開催し、2大会の合計で総合優勝が決定します。
競技は、長縄跳び、囲みドッジ、バスケットボール、バドミントンが行われました。どの競技も熱戦が繰り広げられ、夏季大会は2学年が優勝しました。
秋季大会は11月17日(金)に行われます。
開会式とEXダンス体操 |
長縄跳び |
囲みドッジ |
バスケットボール |
バドミントン |
令和5年度 「命の大切さを学ぶ」教室
6月7日(水)に「犯罪被害者遺族の思いと願い」という演題で「命の大切さを学ぶ教室」が実施されました。
実体験を通した講師の八島定敏様の話から、命の大切さを学ぶことができました。
実施後の生徒の声として、感想の一部を掲載しましたのでご覧ください。
【各学年より】
○私は今まで「命とは何か」を考えたことがありませんでした。「命は大きな個性である」という話がとても印象的でした。
○個性は性格を区別するもの。世の中には似ている人はいますが、考え方は一人ひとり違います。みんな個性を持って生まれてきた。あるいは生きていく過程で個性を育んできたものであるため、命はかけがえのないものであるということを再認識できました。
○八島様のお話を聞いて、誰がいつ亡くなるかわからないので、家族とのちょっとした団欒を大切にしていきたいと思います。
○命の重さは誰とも比べることができない。世の中での影響力(貢献力や知名度など)に個人差はあるかもしれませんが、人の命の重さは変わることがないことを改めて感じました。
○「恕(思いやること。思いやり。同情。)」という漢字を忘れず、自分がしてほしくないことを人にしない。人の嫌がることをしないことを念頭に置きながら、これから生活を送っていきたい。
○産み育ててくれた親よりも長く生きることが「一番の親孝行」という言葉が心に残りました。
講師:八島様 | メモを取る生徒 |
ホワイトボード「恕」「孝経」 | 謝辞(副生徒会長) |