一商ブログ
宮城栗原あれこれてんこ盛りフェア
5月23日(日)一商生が栗原市内のイベント「宮城栗原あれこれてんこ盛りフェア」のお手伝いをしてきました。今回のイベントはコロナの影響により延期していたイベントで皆が待ちに待ったものでした。一商からは全学年から精鋭16名が参加しました。栗駒名物のしそ巻きを販売した1年生の佐藤さんは「自分の人見知りの性格を改善したくて参加した。徐々に慣れてくると大きな声が出るようになってやる気が湧いてきた」と堂々と答えてくれました。アンケート調査をした3年生の菅原さんは「コミュニケーション能力の大切さを実感した。自分から積極的に行動しないと始まらないことが分かった。これからの進路についても積極的に行動していきたい」とまっすぐな眼で答えてくれました。3年生の飯川さんは「立ち仕事に慣れていないため大変だったが積極的に声を掛けた。人助けするのが好きなので今後もボランティア活動に参加していきたい」と真摯に答えてくれました。3年生の小野寺さんは「自分よりも年上と働く上でのコミュニケーションの取り方を学んだ。目線を相手に合わせて下げたり、アンケート用紙を指で差しながら説明したり工夫することで、お客様の立場になって声掛けする大切さを学ぶことができた」と笑顔で答えてくれました。「体験から学べる唯一の高校」それが一迫商業なのです。