一商ブログ
令和5年度 「命の大切さを学ぶ」教室
6月7日(水)に「犯罪被害者遺族の思いと願い」という演題で「命の大切さを学ぶ教室」が実施されました。
実体験を通した講師の八島定敏様の話から、命の大切さを学ぶことができました。
実施後の生徒の声として、感想の一部を掲載しましたのでご覧ください。
【各学年より】
○私は今まで「命とは何か」を考えたことがありませんでした。「命は大きな個性である」という話がとても印象的でした。
○個性は性格を区別するもの。世の中には似ている人はいますが、考え方は一人ひとり違います。みんな個性を持って生まれてきた。あるいは生きていく過程で個性を育んできたものであるため、命はかけがえのないものであるということを再認識できました。
○八島様のお話を聞いて、誰がいつ亡くなるかわからないので、家族とのちょっとした団欒を大切にしていきたいと思います。
○命の重さは誰とも比べることができない。世の中での影響力(貢献力や知名度など)に個人差はあるかもしれませんが、人の命の重さは変わることがないことを改めて感じました。
○「恕(思いやること。思いやり。同情。)」という漢字を忘れず、自分がしてほしくないことを人にしない。人の嫌がることをしないことを念頭に置きながら、これから生活を送っていきたい。
○産み育ててくれた親よりも長く生きることが「一番の親孝行」という言葉が心に残りました。
講師:八島様 | メモを取る生徒 |
ホワイトボード「恕」「孝経」 | 謝辞(副生徒会長) |