一商ブログ

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令和5年 防災避難訓練

6月6日(火)、第1回防災避難訓練を実施しました。訓練内容は以下の3点です。

①    地震発生後、2F化学室からの出火を想定した避難訓練

②    避難後、消防署の方から講評とをいただき、消火器を使った消火訓練(各学年より4名選出)

③    その後、体育館にて各学年による自主防災組織の確認と防災主任から火山噴火に対する防災講話

 

実施後の生徒の声として、感想の一部を掲載しましたのでご覧ください。

【1学年】

○地震・火災時の避難の仕方は、小学校からやっていたけど、火山の噴火について避難の仕方はあまりやっていなかったので、良い時間になったと思います。

【2学年】

○防災の基本的な考え方である「空振りは許されても、見逃しは許されない」ことを知れたのでよかった。火山や地震などの災害が起きても避難できるようにしたいです。

【3年生】

○やはり訓練だからといった考えで軽く捉えてしまう場合もあると思うので、改める気持ちの大切さを感じた。教頭先生もおっしゃっていたが、トイレにいる時や登校している際など、いつ何時災害が起こるかわからないので、毎日を大切にしていきたいです。

 

今後について

【防災担当より】

今回、初めて火山への対策(栗駒山の火山噴火を想定)について扱ったが、反響は大きく、生徒たちにも火山対策への意識が芽生えたように感じた。毎年恒例の避難訓練の中に、生徒たちが考えるきっかけになることを取り入れながら、今後も防災意識を高めるような指導をしていきたい。

地震・外階段を使用して避難 屋外(グラウンド)避難
   
 消火訓練  第1体育館にて(自主防災組織の確認・講話・生徒の様子)