一商ブログ

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令和5年度 石楠花祭 2日目

 令和5年10月21日(土)、石楠花祭2日目は、4年ぶりの完全一般公開!

 文化祭の「巨大ポスター」や創立50周年記念で全校作成した「モザイクアート」が校舎を彩りました。

 今年は、正門前に各参加団体の模擬店のブースを集約させました。クラスや部活動、教科や有志など各団体がみんなでに盛り上げてくれました。何と来場者も180人を超える大盛況ぶりでした。ご来場された方々楽しんでもらえたでしょうか?本当にありがとうございました。生徒達も楽しそうな表情を見せていました♪

 長い期間準備をしてくれた文化委員!お疲れ様でした!

 

令和5年度 石楠花祭 1日目

 令和5年10月20日(金)、本校最大行事である「石楠花祭」が行われました。

 1日目は、体育館での校内発表!

 オープニングムービーは、有志の生徒と先生方の協力をいただきマイケルジャクソン「スリラー」のパロディとダンス動画が流れました。

 ステージ発表では、東北大会に出場した商業研究部、生徒会によるアルカス活動報告、クラス代表者によるビブリオバトル、カラオケダンスコンテスト、先生方によるバンド演奏などが行われました。今年初めての企画としてイントロドン、男装女装コンテストも行われ盛り上がりを見せました。

 全クラス対抗の一笑(いちしょう)コンテストでは、クラスごとでダンスや劇、動画な工夫を凝らした発表が行われました。

令和5年度 3学年就職希望者激励会

 令和5年9月15日(金)の放課後、3学年就職希望者13名への激励会を開きました。鉢巻き姿で登場した山崎校長先生より激励の言葉をいただき、全員の呼名をした後、代表として内藤佑斗君が、「進路決定に向けた3学年全員の第一陣として、バトンを渡せるよう頑張ります」と力強く決意表明をしました。

 猪狩学年主任を始め、多くの先生から励ましの言葉をいただき、就職試験に向けて身の引き締まる激励会となりました。本校生徒の就職試験は19日より始まります。

 

令和5年度 築館ロータリークラブ模擬面接会

 令和5年9月9日(土)、グランドホテル浦島を会場に築館ロータリークラブ模擬面接会が開催され、本校からも就職希望者13名が参加しました。築館ロータリークラブ職業奉仕委員長の久我様を始め、多くのロータリアンの皆様より御指導をいただきました。また、同時に、築館ロータリークラブ野口会長様、築館高校野中校長、本校山崎校長の講話もお聞きし、充実した時間を過ごしました。

 おかげさまで、16日からの就職試験に向けての大きな仕上げができました。大変ありがとうございました。いただいた評価表と講評を生徒全員に渡して残りの日数で効果的に準備を進めることを確認いたしました。

令和5年度 外部講師模擬面接会

 令和5年9月6日(水)の5・6校時、就職試験受験者に対する外部講師模擬面接会を実施しました。同窓会、教育振興会、PTAの各役員の皆様と築館公共職業安定所の御協力を得て6名の方に面接官をお願いし、実施したものです。

 生徒は緊張感ある面接を体験し、本番に向けて課題を持つことができました。良い結果を御報告できるよう更に練習を重ねてまいります。

 面接官をお引き受けいただいた講師の皆様には誠にありがとうございました。次年度も多数の皆さまの御協力をお願いいたします。

令和5年度 裁判員裁判制度出前授業

 令和5年9月13日(水)、仙台地方裁判所主催の「裁判員制度に関する出前講座」が行われました。実際に、現役裁判官の方からのご講話をいただきながら、模擬裁判やその傍聴を行うことで、主権者としての意識を高めることができました。この経験を生かして、政治だけではなく、司法への関心を高めていくことを期待しています。

 

令和5年度 インターンシップ

 令和5年9月5日(火)~7日(木)の3日間、2学年インターンシップを実施しました。今年度は、約30事業所に御協力をいただき、生徒たちは緊張感を持って実習に臨むことができました。今後は、この貴重な体験を振り返り、学んだことを来年度の進路選択に活かしてほしいと思います。

 

令和5年度 第27回東北六県生徒商業研究発表大会

 令和5年8月19日(土)、利府町文化交流センター「リフノス」を会場に、第27回東北六県高等学校生徒商業研究発表大会が行われ、本校商業研究部が出場してきました。各県で勝ち抜いた計12校が集まり、1年間の研究報告を行いました。

 各県代表校の発表ということもあり、発表内容・発表態度など多くの学びがありました。結果は12校中10位でしたが、多くのことを学ぶことができました。次の研究へ向け、多くの方々と関わっていきたいと思います。

令和5年度 栗原市民まつり

 令和5年8月26日(土)、イオンスーパーセンター栗原志波姫店の駐車場で「栗原市民まつり」が行われ、総合実践販売実習班が参加協力してきました。

 当日は天気に恵まれ、1000人を超えるお客様がお越しくださいました。販売実習班は、東京銀座に店を構えるフレンチ「GINZA kansei」の坂田幹靖(さかたみきやす)シェフが提供するカレーを振る舞うブースの運営補助などを行いました。限定1000食でしたが、整理券を配り終えた後も途切れないお客様に生徒一同驚いていました。そのほかにも抽選の手伝いや、総合案内の補助などを行い、地域の方々とたくさん関わることができました。この経験を秋の販売実習に生かしていきたいです。

<整理券の配布> <提供開始> <総合案内の手伝い>
<抽選の補助①> <抽選の補助②> <お客の呼び込み>

令和5年度 同窓会総会

 令和5年7月29日(土)午後6時から、「会席料理丸勝」にて同窓会総会が行われました。

 今年度は創立50周年記念の年であることから、事業計画ではその式典及び記念講演会も盛り込まれて提案されました。開催日は11月9日(木)です。

 阿部朗会長さんからの挨拶の中では、令和9年度から築館高校の完全キャンパス校化になるにあたり、今後の同窓会の在り方についてもふれられました。

 その後、4年ぶりの制約のない懇親会が行われ、少人数ではありましたが、和やかな雰囲気の中で楽しい時間を過ごしました。

<会長挨拶> <校長挨拶> <事業計画案>
<乾杯> <歓談> <歓談2>

令和5年度 第1回オープンキャンパス

 令和5年7月27日(木)に第1回オープンキャンパスを行いました。オープンキャンパスには中学生と保護者の方を合わせ70名以上の方に参加いただきました。昨年を大幅に上回る参加人数に在校生一同喜んでおりました。マイクロビットによるプログラミング体験やオリジナルの広告作成などを行いましたが、一迫商業の魅力は伝わりましたでしょうか?十分伝わった!と思っている生徒さんもいらっしゃるかと思いますが、まだまだ伝えられていない部分もあります。ぜひ次回の10月28日(土)の第2回オープンキャンパスにてお待ちしております。(当日、体調不良や急用により参加を断念した中学生のみなさんも次回のオープンキャンパスにてお会いできることを楽しみにしております。)

令和5年度 第41回くりこま夜市(起業家研究班)

 令和5年7月8日(土)、今年度2回目のくりこま夜市が行われました。起業家研究班では第1回目くりこま夜市同様、アンケート調査、缶バッチ配布、抽選会運営の手伝い、トイレ案内などをしました。抽選会の運営では、子供のスタンプラリーで紙を配ったり、集計をして景品を渡す仕事などを行いました。幅広い世代のたくさんの方と接してとても楽しかったです。

 わたしたちはアンケート調査に加え、夜市に来てくださった方にラベル制作に直接関与する「六日町通りのイメージ」等も聞きました。我々が知っているもの以外にもたくさんの夜市のイベント・食べ物を聞き、六日町通りをより深く知ることができました。また、イーゼルでのアンケートも実践し、影響力を確認しました。

 そして、テレビの取材に来ていたyoutuber「らふたび」さんのご協力もありアンケートをしていただき、私たちの活動もPRすることができました。また、これからクラフトビールのラベルデザインを作ることも紹介できたので良かったです。

 来月にもくりこま夜市は開催されますが、生徒達の参加はこれで最後になります。これからは、六日町通りへ赴き、夜市に参加して集めた情報を活用してクラフトビールのラベルを考えていきたいと思います。

令和5年度 夏季講習

 夏季講習は3年生の就職希望者を対象に7月24日から5日間行われました。

 内容は作文、面接、一般常識、履歴書作成等で主に就職試験に関係することを中心に行いました。今年度就職希望者は12名と少ないですが、その分個別の指導が充実していた5日間となりました。生徒たちは9月16日の就職試験解禁に向けて真剣な態度で臨んでいました。

令和5年度 保健講話

 令和5年7月11日(火)、1学年を対象とした「デートDV防止講座」が行われました。デートDV予防教育ファシリテーターのパープルリボンまゆら代表 田仲昌子様を講師にお迎えし、人との安心できる関係とは「対等」で「尊重」できる関係だということをわかりやすくお話していただきました。

 

令和5年度 第40回くりこま夜市(起業家研究班)

 令和5年6月10日(土)、六日町通り商店街で第40回くりこま夜市が開催され、起業家研究班が協力参加しました。

 六日町通り商店街では、年に3回夜市を開催しており、出店やミュージシャンなど来場者を楽しませる活動も積極的に実施しています。今年度も本校生徒が参加するにあたり、六日町通り商店街に事務所を置き活動している地域おこし協力隊の三浦大樹さんから課題を頂戴していました。

 当日は、課題解決に向けて、生徒達はクラフトビール(ベルジャンホワイト)のラベルを作成するためのアンケート調査や案内係として運営補助を行いました。また、アンケートに答えてくださった方への一迫商業オリジナル缶バッジ制作・配布も行いました。

 起業家研究班の生徒だけではなく、他の生徒とも協力しながら必要な情報を集めることができました。みなさん快く答えてくれる人が多く、沢山の意見を手に入れることができました。『人に話しかけるのには緊張』がとてもありましたが、コミュニケーションを高めるいい機会となりました。

   

令和5年度 第27回宮城県生徒商業研究発表大会

 令和5年7月8日(土)、大崎市にある松山青少年交流館で行われた第27回宮城県生徒商業研究発表大会に参加し、昨年から行っている研究の成果を発表しました。他の参加校の発表も大変興味深いものでした。発表順が最後であったため、生徒たちは最後まで気を抜かず緊張した面持ちでおりました。

 結果は2位となり、東北大会に出場することとなりました。応援してくださった皆様ありがとうございました。

 東北大会は8月19日にリフノス利府町文化交流センターで開催されます。応援の程よろしくお願いします。

テーマ「地域活性化の起爆剤!?マルシェがつくるコミュニティビジネス」

<発表開始> <賞状授与> <いざ東北大会へ!>

 

令和5年度 薬物乱用防止教室

7月5日(水)に、宮城県築館警察署生活安全課より伊藤様をお招きし、薬物乱用防止教室を実施しました。

講義のなかで、直近の統計をお話しいただきました。薬物の依存性や危険性だけではなく、高校生を取り巻く犯罪(闇バイト・児童ポルノ・つきまとい等)についても触れていただきました。

実施後のアンケートより、「薬物への誘いがあったらどのような方法で身を守りますか?」という問いに“きっぱり断る”と回答した生徒が大半でした。

聴講後、生徒の感想の一部を掲載しましたのでご覧ください。

【1学年】

○薬物乱用は個人だけの問題ではなく、自分が一度乱用すると家族や知り合いにも迷惑をかけるということが分かりました。

○もしも辛いことや苦しいことがあったとしても薬物やネット犯罪など、危険な誘惑に乗らないように強い心を持ち生活をしていきたいです。

○薬物を使用する種類によって、成分の違いや罰則の取り締まり方法が違うことを知りました。

○「少しだけ」「1回なら」という安易な気持ちで手を出してしまうと、止められなくなるため、絶対に手を出さないようにしたいです。

○今はネットを介して、一般人でも簡単に手に入れられるため、情報を鵜吞みにせず騙されないようにしたいと考えました。「闇バイト」のお話では、「荷物を運ぶだけ」「簡単に稼ぐことができる」など、誘われたとしても断って自分が犯罪に加担しないように気をつけたいと思います。

 

【2学年】

○アディクション(依存症)の3側面である「物質依存:アルコール等」「関係依存:人間関係」「プロセス依存:ギャンブル等」のなかで、関係依存は自分自身にも関係する可能性があるため、気をつけたいです。また、コーヒーをよく飲むため、カフェイン中毒にならないように気をつけたいです。

○薬物は一回でも手を出してしまえば止めることができなくなってしまうため、自分のことはもちろんですが、大切な人を守るために、注意を呼び掛けたいと思います。

○大麻は覚せい剤よりも安く売られているので、多くの人が大麻を所持・使用してしまうことがわかりました。幻覚が見えたりするなど、脳に多大な影響を及ぼすことを改めて知ることができました。

○市販の薬でも、用量用法を間違えると身体に及ぼす影響は計り知れないため気をつけたいです。

 

【3年生】

○大人に騙され、簡単に付いていかないように気をつけたいです。周りの人が薬物に手を出そうとしていたら、全力で止めたいと思います。

○薬物乱用は、テレビの向こう側だけの話だと思っていました。私たち学生には縁のない話だと思っていましたが、学生でも捕まっている件があるため、身近なこととして捉えることができました。

○幻覚の一種である、脳が「手に虫がいる」と勘違いを引き起こし、自傷行為の跡の写真等を見たときに怖くなりました。改めて薬物乱用の危険を学ぶことができました。

○一般薬でも多量に摂取すると「薬物乱用」になることを知りました。

○薬物を使用しているとき、本人は幸せかもしれないが、使い終わったときに廃人となってしまうということがとても印象的でした。

○「闇バイト」に加担しないための心得として、良い話には必ず裏があることを忘れず生活していきたいです。

○薬物を乱用すると、高体温・フラッシュバック・全身けいれんなどが起こり、死に至ることを知りました。絶対に薬物に手を出したくないです。また、ストーカー被害、児童ポルノ被害、闇バイトなど、身近にある事例を取り上げていただきました。貴重なお話をいただきありがとうございました。

 

以上、生徒の感想となります。公務ご多忙の中、貴重なお時間をいただきありがとうございました。

講師:伊藤様 聴講する生徒
   
メモを取る生徒 謝辞(今野君)
   

令和5年 スポーツフェスティバル(夏季)

6月30日(金)にスポーツフェスティバル(夏季大会)が行われました。

今年度もスポーツフェスティバルは夏季大会と秋季大会に分けて開催し、2大会の合計で総合優勝が決定します。

競技は、長縄跳び、囲みドッジ、バスケットボール、バドミントンが行われました。どの競技も熱戦が繰り広げられ、夏季大会は2学年が優勝しました。

秋季大会は11月17日(金)に行われます。

開会式とEXダンス体操
長縄跳び
囲みドッジ
バスケットボール
バドミントン

令和5年度 「命の大切さを学ぶ」教室

 

6月7日(水)に「犯罪被害者遺族の思いと願い」という演題で「命の大切さを学ぶ教室」が実施されました。

実体験を通した講師の八島定敏様の話から、命の大切さを学ぶことができました。

実施後の生徒の声として、感想の一部を掲載しましたのでご覧ください。

【各学年より】

○私は今まで「命とは何か」を考えたことがありませんでした。「命は大きな個性である」という話がとても印象的でした。

○個性は性格を区別するもの。世の中には似ている人はいますが、考え方は一人ひとり違います。みんな個性を持って生まれてきた。あるいは生きていく過程で個性を育んできたものであるため、命はかけがえのないものであるということを再認識できました。

○八島様のお話を聞いて、誰がいつ亡くなるかわからないので、家族とのちょっとした団欒を大切にしていきたいと思います。

○命の重さは誰とも比べることができない。世の中での影響力(貢献力や知名度など)に個人差はあるかもしれませんが、人の命の重さは変わることがないことを改めて感じました。

○「恕(思いやること。思いやり。同情。)」という漢字を忘れず、自分がしてほしくないことを人にしない。人の嫌がることをしないことを念頭に置きながら、これから生活を送っていきたい。

○産み育ててくれた親よりも長く生きることが「一番の親孝行」という言葉が心に残りました。

 

講師:八島様 メモを取る生徒
ホワイトボード「恕」「孝経」 謝辞(副生徒会長)

 

令和5年度 校内模擬面接(第1回)

 令和5年6月6日(火)から6月8日(木)まで第1回校内模擬面接を行いました。今回は入退室と自己理解に関しての簡単な質問を行いました。2年生までに練習はしていたものの、3年生になり初めての面接練習のため、緊張で思うように答えられなかった生徒もいたようです。第2回校内模擬面接に向けて今回の反省をするなど、進路への意識が高まっている様子がうかがえました。